日本認知運動療法研究会
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認知運動療法アカデミア

第2回アカデミアポスター
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第2回認知運動療法アカデミア開催について
会場の定員に達しましたので募集を締め切りました
KOCHI in GIAPPONE 2008

*************認知運動療法士のための臨床道場***************

脳の鏡、そして船は行く

LO SPECCHIO DEL CERVELLO, E LA NAVE VA

―手と足(歩行)の機能回復と認知運動療法―

per una interpretazione neurocognitiva della motilita della mano

per una interpretazione neurocognitiva della motilita del piedi.

手は脳の鏡である。そして、人間は海に浮かぶ船のような足を使って大地を歩く。

―Carlo Perfetti

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参加資格 マスターコース修了者
日時 2008年4月12日(土) 10:00開始   13日(日) 15:00終了
会場 高知医療学院(高知市)
地図
コーディネーター 宮本省三
参加費 1,000円
レセプション費 (12日夜):4,000円(予定)
講師・内容(プログラム)は後日発表
申し込み方法
受付開始2月18日より、締め切り3月23日(予定)

(会場の定員の関係で途中で申し込みを締め切る場合がありますので御了承下さい)

認知運動療法研究会事務局etc@pine.zero.ad.jp にメールにて申し込みのこと。

1) メールのタイトルを「アカデミア参加」とすること。
 2) 氏名
 3) 病院名
 4) マスターコース修了(2004 2005 2006 2007 2008)
 5) レセプション参加の有無

参加費、レセプション費、昼食費(弁当代)などは、すべて当日現金支払いとします。
宿泊は各自手配のこと。

主催 日本認知運動療法研究会
プログラム
詳細【PDF
講師  宮本省三(高知医療学院)
池田耕治(熊本リハビリテーション学院)
高橋昭彦(高知医療学院)
鶴埜益巳(高知医療学院)
 第2回認知運動療法アカデミアを「脳の鏡、そして船は行く−手と足(歩行)の機能回復と認知運動療法−」と題して、教室から太平洋の水平線が見える「高知医療学院(高知市)」で開催する。アカデミアは認知運動療法士のための臨床道場である。したがって、今回も認知運動療法士の臨床実践能力を厳しく鍛えることになるだろう。
[手の観察・・・所定の項目に従った評価]

まず、「手の観察」、特に「所定の項目に従った評価」の実際をマスターする。これは第1回アカデミアで十分に説明できなかったところである。複雑な脳の病態の評価なくして複雑な訓練は実践できない。ここが日頃の臨床を見直すための再出発点となる。

[そして船は行く・・・足(歩行)の認知運動療法]

人間は直立二足歩行の後、手の自由度を獲得した。座ること、立つことによって四足歩行から解放された「手」は、大地(地面)を知覚する仕事を「足」に任せ、より広い世界の探索へと向かった。それを背後で支えたのが足である。進化的に足は手の本来の仕事をも引き受けなければならなかった。四肢で大地を知覚する仕事を二足で行わなければならなくなった。それが「足の細分化」を生んだ。足は手を支えている。手と足は夫婦である。
 実は、この「足(歩行)」というテーマは満を持したものである。1994年に沖田氏とスキオ病院を訪問した時、「足」についての講義をペルフェッティ先生から受けた。その時、「足は海に浮かぶ船のようなものである」と教えられた。それ以後、断片的に「足の訓練」は紹介したが、多くは座位での訓練が中心であり、歩行の機能システムや歩行周期に対応させた訓練展開の説明は十分ではなかった。その後2004年―2005年のサントルソでの研修中にリゼロ先生から立位での歩行周期に対応させた片麻痺の歩行再教育訓練を学んだ。そして、臨床経験を少しづつ積みながら、2007年の第1回のアカデミアで「歩行の機能システムとワークユニット」の基本的な考え方を紹介した。今は2006年―2007年にサントルソで研修した高橋氏や鶴埜氏と論議を続けている。気がつくとスキオ病院で「足」の講義を受けてから既に十数年が経過している。満を持して、第2回アカデミアでは「歩行の再教育訓練」を提示し、参加者にマスターしてもらう。
 歩行の再教育訓練。これは実技(技術)の世界でもある。模倣できるかできないか、ミラー・ニューロンを活性化する必要があるだろう。認知運動療法士の才能とセンスが問われるはずである。歩行の機能回復への患者の期待は強い。単なる歩行訓練は治療ではない。「歩行を制する者はリハビリテーション治療を制する」と言っても過言ではないだろう。しかし、日本にはまだ、この技術を完全に習得した認知運動療法士は一人もいない(残念ながら講師陣もまだ完全にマスターしていない)。それで片麻痺や整形外科的疾患における歩行の再教育ができるはずがない。認知運動療法による歩行の再教育訓練が導入されれば、日々のリハビリテーション訓練室の臨床を大きく変えることができる。歩行の改変もまた、脳の認知過程(知覚、注意、記憶、判断、言語)の改変の結果である。
 さらに、認知運動療法士がこの方法論の理論と技術を身につければ、歩行の機能回復を自らの技術が確かに操作しているという実感の領域に入ることができる。この実感を感じ取ってほしい。きっと、心がときめくはずである。そして、新たな大地が水平線の彼方に見えてくるだろう。そこに向かって船は行く。

[脳の鏡・・・手の認知運動療法]

次に「手」、「脳の鏡(Napierの言葉)」と題して手の訓練を見直す。2008年2月のサントルソ認知神経リハビリテーションセンターにおけるマスターコースの内容を短時間だが講義で再現する。そして、手に対する「新しい仮説、新しい治療」を探求し、論議し、創造し、サントルソに日本側からの提案として報告する。新しい訓練が創造できなければ提案にならない。ここでは参加者一人一人の「想像力」と「ひらめき」が問われるだろう。もちろん単なる訓練の思いつきではいけない。新しい理論仮説と訓練方略(道具の開発・訓練の内容や方法)でなければならない。
 今、同じ論議を、イタリアの認知運動療法士たちも行っている。これはペルフェッティ先生の提案による現在進行形の日伊合同研究である。日本の認知運動療法士の実力を見せてほしい。片麻痺の手はまだ完全回復していない。これまでの手の訓練のままでよいという根拠は、どこにも見当たらない。2008年2月のマスターコースに参加したり、その報告を地方の勉強会で聞いた認知運動療法士は、もう既に新しい訓練を考え始めていることだろう。そうした認知運動療法士には、新しい訓練のアイデア(方法論)と道具や物体を「高知」まで持って来ることを要求したい。ゼロからではなく、そのアイデアの紹介から論議を始めたいので、冗談ではなく本当に持って来てほしい。
 新しい手の訓練を創造するためには、ちょっとした思考の飛躍が必要である。

 第2回認知運動療法アカデミアは実技中心の内容になるだろう。つまり、参加者が行為することで学ぶ2日間にしたいと考えている。
 行為しなければ何もわからない(ゲーテ)。

希望が到来するように行為せよ(河本英夫)。

 桜が満開の高知でお待ちしています。

実習できる服装で来てください。

アカデミア・コーディネーター

宮本省三

■2008年4月12日(土)
AM9:30 受付
AM10:00 [手の観察] −所定の項目に従った評価−
1.「片麻痺の手」
 −運動の特異的病理、感覚、運動イメージ、情報変換、模倣−・・・宮本
2.「手の評価(実習・グループワーク)」
 (A)グループ・・・宮本
 (B)グループ・・・高橋
 (C)グループ・・・鶴埜
PM1:00 [そして船は行く] −足(歩行)の認知運動療法−
1.「足と歩行と認知運動療法」・・・宮本
2.「片麻痺に対する歩行の再教育訓練(実習・グループワーク)」
 (A)グループ・・・宮本
 (B)グループ・・・高橋
 (C)グループ・・・鶴埜
PM7:30 「懇親会」
■2008年4月13日(日)
AM9:00 [脳の鏡]−手の認知運動療法−
第1部 「手の訓練の見直し」−2008年2月、サントルソ・マスターコースより−

1. 手のリハビリテーション・・・カルロ=ペルフェッティ(論文提示)
 2. 世界を探索する手・・・・・・ゼルニッツ(宮本)
 3. 手の運動イメージ・・・・・・カーラ・リゼッロ(池田)
 4. 手の治療計画・・・・・・・・ゼルニッツ(高橋)
 5. サントルソにおける手の治療・・・鶴埜

第2部 「新しい仮説、新しい治療」−手の訓練を創造するための日伊合同研究−

(A)グループ・・・宮本
 (B)グループ・・・池田
 (C)グループ・・・高橋
 (D)グループ・・・鶴埜
 ・各グループによる研究発表

PM3:00 終了
!連絡事項
アカデミア終了後、希望者のみ坂本龍馬像の立つ「桂浜」観光(高知医療学院より車で5分)。
参加費、懇親会費、昼食(弁当代)などは当日支払いとします。
懇親会費は4000円(予定)としていましたが、会場の貸切・時間延長(3時間・飲み放題)により4500円に変更となりました。申し訳ありませんが御了承下さい。
高知医療学院は駐車可能(無料)です。
4月12日の夜の懇親会は高知市の中心街(追手筋)が会場となりますので、ホテルは「追手筋・はりまや橋・高知駅」周辺が便利です。前日の4月11日に高知入りする方々は夜6時―9時の間に大橋通りの「ひろめ市場(気楽な屋台風の店の集合体)」で食事すれば、土佐料理(鰹の塩タタキなど)などを安く楽しめます。自由参加ですが、アカデミア参加者を見かけたら声をかけて一緒に楽しんでください。また、13日の早朝6時より追手筋では数キロにわたる「日曜市」が開かれています。ぜひ、高知の田舎を体験して下さい。
高知空港から高知医療学院(桂浜方面・長浜の愛宕病院隣)までは、高知空港からバスではりまや橋又は高知駅(40分)、はりまや橋から高知医療学院までタクシー(20分・2000円程度)が便利です。なお、高知医療学院からホテルや空港などには、参加者が複数でタンシーに乗り合いしますので安く帰れます。
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第1回アカデミアポスター
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第1回認知運動療法アカデミア開催について
終了しました
詳細【PDF
*************認知運動療法士のための臨床道場 ***************

第1回認知運動療法アカデミア

―片麻痺の観察、プロフィール、治療計画、訓練―

[知識から実践へ]

日本認知運動療法研究会はマスター・コース終了者を「認知運動療法士」として認定している。既に、約200名の「認知運動療法士」が全国各地で認知運動療法を臨床展開していることになる。だが、マスター・コース終了が未来に向けての「出発点」であることはサントルソのコース終了時に確認している。

知識は実践によって価値が決まる。認知運動療法の実践能力は鍛えなければならない。だから、認知運動療法アカデミアを「認知運動療法士のための臨床道場」と呼ぶことにした。もちろん、鍛えるのは筋肉ではない。脳である。その鍛えられた思考によって臨床変革に挑戦する時、真の認知運動療法士が誕生するだろう。

第1回認知運動療法アカデミアは、2000年に第1回認知運動療法学術集会を開催した思い出の地「神戸」で開催することにした。内容は「片麻痺の観察、プロフィール、治療仮説、訓練」とし、脳卒中片麻痺の評価から治療に至るプロセスを詳細かつ具体的に教育する。アカデミアという場にふさわしく、道場という名に恥じないよう、息が詰まるほど真剣に論議し、認知運動療法士の臨床実践能力を高めたいと考えている。

なお、認知運動療法アカデミアは日本認知運動療法研究会の公式開催である。これによって研究会は「コース」、「学術集会」、「アカデミア」の三つの教育プログラムを展開することになる。

 再会を楽しみに。

日本認知運動療法研究会
会長 宮本省三

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参加資格 マスターコース終了者
日時 2007年4月14日(土) 10:00受付開始 10:30〜19:00
会場 神戸アートビレッジセンター(神戸市)
参加費 5,000円
レセプション費 5,000円
レセプションは4月14日(土)PM20:00より、ハーバーランド内、イタリア料理「セントラルデリグリル」にて開催、会場から徒歩にて移動、希望者のみ
参加登録方法 下記メールアドレスよりお願いします
参加登録先 認知運動療法アカデミア準備室(高知医療学院内)メールアドレス
takahashi@kochi-iryogakuin.com
(@マークは半角に変換してメールの作成をお願いします.また、氏名、所属、レセプション参加・不参加を明記して下さい)
申込期日 平成19年3月31日(土)まで
振込先 参加登録の後,メールにて振込先(郵便局、日本認知運動療法研究会)の口座番号を返信しますので前納をお願いします。
振込期日 平成19年4月7日(土)まで(参加費とレセプション費)
注) 宿泊は各自で手配して下さい。また、会場には駐車場がありませんので,公共交通機関のご利用をお勧めします。近隣の駐車場については,神戸アートビレッジセンターのホームページで確認できます。また,会場の収容人数に達し次第,募集を打ち切らせていただきます。
注) 参加者はカルロ=ペルフェッティ著(小池美納訳)「認知運動療法―運動機能再教育の新しいパラダイム―,協同医書出版,1998」の第6章「治療計画」を熟読し、本またはコピー(p209-217)を持参すること。
主催 日本認知運動療法研究会
プログラム
LA RIEDUCAZIONE MOTORIA DELL’EMIPLEGICO ADULTO
片麻痺の運動再教育

DALL’OSSERVAZIONE ALL’ESERCIZIO
LA PIANIFICAZIONE DEL TRATTAMENTO RIABILITATIVO
観察から訓練へ
認知運動療法の治療計画

[片麻痺の観察、プロフィール、治療計画、訓練]
AM:10:00 受付
AM:10:30 開始
第1部 リハビリテーションは”驚き”から始まる
・宮本省三(高知医療学院)
第2部 スキオ病院とサントルソ認知神経リハビリテーションセンターでの臨床体験
・池田由美(首都大学東京)
・池田耕治(高知医療学院)
・宮本省三(高知医療学院)
・山田真澄(摂南総合病院)
・高橋昭彦(高知医療学院)
第3部 認知理論―認知問題―知覚仮説―解答(宮本省三)
観察(外部観察と内部観察)
問題点
道具
難易度
訓練
昼食 認知運動療法ギャラリー鑑賞
第4部 認知理論―特異的病理―(プロフィール)−道具―訓練
[観察から訓練へ](高橋昭彦)
観察(特異的病理)
問題点(プロフィール)
中間目標
最終目標
訓練
検証

[訓練の組織化](池田耕治)
名称
身体部位
内容
感覚モダリティ
道具
要求
訓練
応用
目標
(休息)
[訓練の展開](高橋昭彦)
訓練の組み立て方
知覚の複雑性
注意の複雑性
記憶の複雑性
判断の複雑性
言語の複雑性
第5部 認知理論−特異的病理−(プロフィール・意識経験・行為の表象・プロトコー

ル)−道具−訓練(宮本省三)
観察(特異的病理)
観察(プロフィール・意識経験・行為の表象・プロトコール)
問題点
中間目標
訓練
検証

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[経験の構築]
意識経験
行為の表象
プロトコール

情報性
右麻痺への訓練
左麻痺への訓練
学習効果
反証可能性
第6部 訓練
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