認知神経リハビリテーション学会

basic-course

Home > ベーシックコース

Index menu

HOME

認知神経リハビリテーション

学会について

主催事業一覧[PDF]

ベーシックコース

アドバンスコース

マスターコース

学術集会

アカデミア

セミナー

スペシャルセミナー

フォーラム

機関誌

参考図書・文献リスト

Q & A

入会・退会・変更など

Ecco!

会長からのメッセージ

理事のエッセー

リンク

各地の勉強会から

問い合わせ

会員専用図書室

ベーシックコース

平成29年度認知神経リハビリテーション学会主催ベーシックコース予定

※各会場の予定、募集要項、プログラム、講師等は順次掲載していきます。
※今年度のベーシックコースに「脳性麻痺と発達障害(神戸)」と
 「失語症と嚥下障害(東京)」を追加。


開催日程 会場 コーディネータ
北海道 2017年8月26日(土)〜27日(日) 札幌市教育文化会館 村上陽一
岩手 2017年7月15日(土)〜16日(日) 岩手県民会館 園田義顕
東京1 2017年4月29日(土)〜30日(日) 首都大学東京 池田由美
東京2 2017年7月15日(土)〜16日(日) 東京リハビリテーション専門学校 安田真章
神奈川 2017年9月16日(土)〜17日(日) 平塚共済病院 徳原孝夫
静岡 2018年2月3日(土)〜4日(日) 富士リハビリテーション専門学校 三田久載
岐阜 2017年8月19日(土)〜20日(日) 岐阜市文化センター 尾﨑正典
大阪 2017年6月24日(土)〜25日(日) 大阪リハビリテーション専門学校 奧埜博之
京都 2017年9月2日(土)〜3日(日) 京都アスニー 佐藤正俊
広島 沖田一彦
熊本 2017年9月9日(土)〜10日(日) 熊本総合医療リハビリテーション学院 池田耕治
福岡 高橋昭彦
神戸 2017年6月24日(土)〜25日(日) 神戸国際大学 宮本省三
東京 宮本省三

2017年度「ベーシックコース」プログラムのコンセプトと到達目標

  1. 「行為と認知」および「高次脳機能」のニューロサイエンスの基本と臨床応用を理解する
  2. 「認知神経リハビリテーション」の理論の枠組みを捉え、観察の視点取得を目指す
  3. 「観察から訓練」への基本的且つ実践的な手続きを身に付ける
  4. 「訓練の実際」を経験するとともにそのねらいを理解し、セラピストの臨床思考のモデルを構築する
  5. ツールとしての「行為間比較」の講義を拡充し、理論と神経基盤およびその実際を経験する

認知神経リハビリテーション・ベーシックコース(大阪)

日程 平成29年6月24日(土)・25(日)
会場 大阪リハビリテーション専門学校
(大阪市北区天満1-17-3)
対象 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
定員 80名(定員に達し次第締め切り,先着順)
受講料 20,000円
受付開始日 掲載日より受付開始
宿泊 各自手配のこと。天満橋駅周辺が便利です。
注意事項 実技がありますので、スカートなどを避け、動きやすい服装でおいで下さい。
講師 奥埜博之(摂南総合病院)
鶴埜益巳(国立がん研究センター中央病院)
首藤康聡(岡崎南病院)
内倉清等(リハビリ特化型デイサービス繋)
補助講師 川見清豪(リハビリ訪問看護ステーションファミリア)
河野正志(村田病院)
摂南総合病院スタッフ,他
申込方法 募集受け付けフォームにて申し込むこと。
  • フォームにて受付後,先着順に受講許可を返信します。
  • 返信メールが迷惑フォルダに振り分けられる事がありますので,ncr.basic.osaka2017@ctejapan.comからのメールを受信できるようにしておいてください。
  • 懇親会(24日夜・会費4000円)に参加を希望される方は項目にチェックをお願いします。
  • 受講費・懇親会費の振込口座は返信メールに記載します。
問合せ先 摂南総合病院 矢野恵夢 E-mail:ncr.basic.osaka2017@ctejapan.com
  • 問い合わせは必ずメールにてお願い致します。
  • 件名を「大阪ベーシックコースについて」として下さい。
主催 日本認知神経リハビリテーション学会

プログラム【PDF

1日目 2017年6月24日(土)
[リハビリテーション脳科学]
09:15〜 受付開始
09:40〜10:50 講義1)行為と認知のニューロサイエンス〜運動の成り立ちと情報性〜  奥埜
11:00〜12:00 講義2)高次脳機能障害の回復を探求する 河野
[認知神経リハビリテーション入門]
13:00〜14:10 講義3)認知神経理論 鶴埜
14:20〜15:00 講義4)病態分析と病態解釈 首藤
15:00〜15:40 演習1)外部観察と内部観察の実際 首藤
15:50〜16:40 講義5)道具と訓練 内倉
16:50〜17:50 演習2)認知問題と訓練の組織化についての体験学習 鶴埜
講師・補助講師・スタッフ
18:00 終了予定
19:00〜 懇親会(会場周辺)
2日目 2017年6月25日(日)
8:45〜 受付開始
[脳の中の訓練室]
09:00〜12:00 演習3)
上肢に対する認知神経リハビリテーションの実際
内倉、講師・補助講師・スタッフ
体幹に対する認知神経リハビリテーションの実際
鶴埜、講師、補助講師・スタッフ
下肢に対する認知神経リハビリテーションの実際
首藤、講師、補助講師・スタッフ
12:00〜13:00 講義 6)臨床講義〜観察のプロフィールと臨床展開の実際〜 奥埜
[認知運動療法から行為間比較へ]
14:00〜14:50 講義7)行為間比較〜訓練から行為への橋渡し 内倉
15:00〜15:40 演習4)行為間比較の実際〜多感覚の整合性と行為の自律に向けて〜
鶴埜、講師、補助講師・スタッフ
15:40〜16:00 質疑
終了

認知神経リハビリテーション・ベーシックコース(岩手)

日程 平成29年7月15日(土)・16日(日)
会場 岩手県民会館
(〒020-0023 岩手県盛岡市内丸13−1)
対象 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士
定員 60名(定員に達し次第締め切り,先着順)
受講料 20,000円
受付開始日 平成29年4月17(月)より
宿泊 各自手配のこと
交通 盛岡駅よりバスにて15分、県庁・市役所前下車徒歩2分。
注意事項 実技に支障のない服装でお越し下さい。
講師 森岡 周(畿央大学)
金森 宏(永生クリニック)
玉木義規(甲南病院)
園田義顕(高知医療学院)
補助講師・実技補助 及川 岳(訪問リハビリテーションゆうあい)
中田勇磨(盛岡友愛病院)
木川田雅子(東北医科薬科大学病院)
小関友記(仙台青葉学院短期大学)
三上純(仙台医療センター)
久保稔(八戸平和病院)
岩手認知神経リハビリテーション勉強会
宮城認知神経リハビリテーション研究会 他
申込方法 募集受け付けフォームにて申し込むこと。
  • フォームにて受付後,先着順に受講許可を返信いたします。
  • 返信メールが迷惑フォルダに振り分けられる事がありますので,ncr.basic-iwate2017@ctejapan.comからのメールを受信できるようにしておいてください。また携帯電話のメールの使用を避けてください。
  • 懇親会(15日夜・会費4000円)に参加を希望される方は項目にチェックをお願いします。
  • 受講費・懇親会費の合計を7月7日(金)までに振り込んで下さい。(口座は返信メールへ記載します)
問合せ先 高知医療学院 田渕充勇 E-mail:ncr.basic-iwate2017@ctejapan.com
  • 問い合わせは必ずメールにてお願い致します。
  • 件名を「岩手ベーシックコースについて」として下さい。
主催 日本認知神経リハビリテーション学会

プログラム【PDF

1日目 2017年7月15日(土)
[リハビリテーション脳科学]
09:20〜 認知の樹(映像)
09:30〜11:00 講義1)行為と認知のニューロサイエンス 森岡
[1]運動発現とその制御機構
[2]比較学習モデルと身体意識(所有・主体)の関係性
[3]神経可塑性のメカニズムと回復
11:10〜12:30 講義2)高次脳機能障害の回復を探求する 玉木
[1]左右半球機能差と高次脳機能障害
[2]失行症と半側空間無視の神経機構
[3]評価と訓練の介入例
[認知神経リハビリテーション入門]
13:20〜14:20 講義3)認知神経理論 園田
[1]身体・運動に対する新たな視点取得
[2]認知プロセスからみた病態解釈と介入可能性
[3]臨床におけるアウトカムの再考
14:30〜15:30 講義4)行為の空間と記憶〜多感覚統合の神経科学 森岡
[1]行為空間生成と多感覚統合のメカニズム
[2]行為の記憶と想起における神経表象
[3]比較器官としての脳
15:40〜16:40 講義5)病態分析と病態解釈 金森
[1]脳画像検査や手術所見などから得られる情報から数量化、視覚化可能な検査チャートによる評価まで
[2]外部観察…姿勢と動作の特徴(自発的・規定動作)、神経学的病理、特異的な運動の異常要素、行為システム
[3]内部観察…認知過程の変質、意識経験の変質、観察のためのプロフィール、一人称言語記述、意識の志向性
16:40〜17:30 演習1)外部観察と内部観察の実際
金森・園田・補助講師
17:40〜18:30 演習2)道具と訓練 及川・中田
[1]物理的道具と心理的道具
[2]ツールとしての訓練器具・運動イメージ・言語・他者観察
[3]「問題」とは何か
2日目 2017年7月16日(日)
[脳の中の訓練室]
09:00〜09:50 演習3)認知問題と訓練の組織化〜行為システムとの関連付け
玉木・園田・補助講師
[1]身体部位、訓練段階、感覚モダリティ
[2]空間問題と接触問題
[3]内容・方法(肢位・道具)・検証
10:00〜13:00 演習4)上肢・体幹・下肢に対する認知神経リハビリテーションの実際
講師・補助講師・実技補助講師
[1]病態と行為システムと訓練器具の関係
[2]難易度の調整
[3]基本的手続き
13:50〜14:40 講義6)臨床講義〜症例の実際 及川・中田
[1]観察と病態解釈
[2]評価的訓練の実際
[3]訓練の実際
[認知運動療法から行為間比較へ]
14:50〜16:00 講義7)行為間比較〜訓練から行為への橋渡し 園田
[1]身体化された認知
[2]行為の目的・状況・文脈
[3]行為の全体性・複合性・拡張性・時間性 
16:00〜16:30 演習5)行為間比較の実際〜多感覚の整合性と行為の自律に向けて
金森・園田
[1]行為間比較におけるリハビリテーションカルテ
[2]多感覚統合と訓練 [3]道具立てとしての自伝的記憶
終了

認知神経リハビリテーション・ベーシックコース(東京1)

日程 平成29年4月29日(土)・30日(日)
会場 首都大学東京荒川キャンパス
(〒116-8551 東京都荒川区東尾久7-2-10)
対象 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士(全日程参加可能な方)
定員 80名(定員に達し次第締め切り,先着順)
受講料 20,000円
受付開始日 平成29年3月3日(金)より
宿泊 各自手配のこと
交通 公共交通機関をご利用ください。
注意事項 実技がありますので、各自支障のない服装でお越し下さい。
講師 池田由美(首都大学東京)
中里瑠美子(純正会名古屋西病院)
江草典政(島根大学医学部付属病院)
宮本省三(高知医療学院)
補助講師 金森宏(永生クリニック)
実技補助 認知神経リハビリテーション東京研究会スタッフ
申込方法 募集受け付けフォームにて申し込むこと。
  • フォームにて受付後,先着順に受講許可を返信いたします.
    返信メールが迷惑フォルダに振り分けられる事がありますので,tokyo1-ncr.basic.2017@ctejapan.com からのメールを受信できるようにしておいてください。
  • 懇親会(1日目の29日夜・会費3500円)に参加を希望される方は項目にチェックをお願いします。
  • 受講費・懇親会費の合計を平成29年4月14日(金)までに振り込んで下さい。 (口座は返信メールへ記載します)
問合せ先 永生クリニック 金森宏 E-mail:tokyo1-ncr.basic.2017@ctejapan.com
  • 問い合わせは必ずメールにてお願い致します。
  • 件名を「東京ベーシックコースについて」として下さい。
主催 日本認知神経リハビリテーション学会

プログラム【PDF

1日目 2017年4月29日(土)
[リハビリテーション脳科学]
08:50〜 受付
09:20〜 認知の樹(映像)
09:30〜11:00 講義1)行為と認知のニューロサイエンス 江草
11:10〜12:40 講義2)高次脳機能障害の回復を探求する 宮本
12:40〜13:30 ランチタイム
[認知神経リハビリテーション入門]
13:30〜14:30 講義3)認知神経理論 池田
14:40〜16:00 講義4)病態分析と病態解釈 池田
16:00〜16:40 演習1)外部観察と内部観察の実際 中里
17:00〜17:40 講義5)道具と訓練 中里
17:40〜18:30 演習2)認知問題と訓練の組織化についての体験学習
中里,講師・補助講師・スタッフ
19:00〜 懇親会
2日目 2017年4月30日(日)
08:50〜 受付
[脳の中の訓練室]
09:00〜12:15 演習3)
体幹に対する認知神経リハビリテーションの実際
宮本,講師・補助講師・スタッフ
上肢に対する認知神経リハビリテーションの実際
中里,講師・補助講師・スタッフ
下肢に対する認知神経リハビリテーションの実際
金森, 講師・スタッフ
12:15〜13:05 ランチタイム
13:05〜14:05 講義6)臨床講義〜症例の実際 江草
[認知運動療法から行為間比較へ]
14:15〜15:25 講義7)行為間比較〜訓練から行為への橋渡し 宮本
15:25〜16:05 演習4)行為間比較の実際〜多感覚の整合性と行為の自律に向けて
宮本・講師・補助講師・スタッフ
16:05〜16:15 質疑 講師全員
16:30 終了予定

過去のベーシック情報についてはこちらをご覧ください。

▲ ページ上部へ

pagetop